過払い金請求の減少とともに、自己破産の依頼を受けない弁護士さんや司法書士さんが増えています。理由は、手間だけかかり利益に繋がりづらいからです。一生懸命仕事をしても費用対効果が低ければ当然のことだと思います。ベストパートナーに登録されている弁護士さんや司法書士さんは、それでも借金問題で苦しんでいる人たちの力になりたいと頑張ってくれている先生方です。
多賀城市の方が選ぶ「自己破産」に強い弁護士・法律事務所
当サイトでは、多賀城市で自己破産を考えている方からの無料相談を受け付けています。一人で悩んでいても解決は難しいため、まずは専門家への無料相談から始めてみてはいかがですか。また多賀城市での自己破産に関する口コミなどもご紹介しているので参考にしてみてください。
自己破産について
借金に苦しむ人たちにとって、自己破産は最後の手段であり、借金を帳消しにするというメリットがある債務整理方法です。大きなメリットがある自己破産ですが、デメリットについてはあまり知られていません。今回は、自己破産のメリットとデメリットについて、ご紹介します。
自己破産を行う場合、裁判所にまず申請を行うことになります。裁判所から免責がおり、ようやく借金がなくなることになります。申請から免責が出るまでの間、債務者は遠方に行く際、いちいち裁判官の許可をとらなければなりません。これは大きなデメリットになります。
多賀城市の自己破産に関する口コミ
<男性>自営で仕事をしていましたが、借金が重なり、自己破産しかないのかなと思い悩んでいたころ、宮城県多賀城市で無料法律相談会が開催されるのを知り、弁護士さんに相談してみました。
資金繰りや借金の額などを質問され、これからどうしていきたいかをきちんと相談してくれました。結果として自己破産しなくてすみましたが、とても助かりましたし、相談できる専門家がいることが心強かったです。
<男性>多賀城市に住んでいた際に弁護士に自己破産を依頼した事がありました。自己破産した経緯を弁護士に話すと怒られると考えていましたが、以外に優しく接してもらえたので、気持ちが非常に楽になりました。毎月3万円支払っていたのが無料になり、弁護士に感謝するのと同時にクレジットカード会社に申し訳ない気持ちなりました。今後はクレジットカード会社やローンに頼らずに、現金決済のみで生活していこうと考えるようになりました。
<男性>多賀城市の者ですが、弁護士に自己破産をしてもらって、ある程度のお金を返却してもらう事はできました。その事は良かったのですが、弁護士が依頼量をもらうという金額が高すぎるという気がします。わずか書類を送る程度のことで、何万円も取るということがいまいち納得出来ないところがあって、戻ってきたお金はほとんどそちらにいったという事になっています。この弁護士の方が問題ではないのかといいう事を感じないでもありませんでした。
<女性>カフェを経営していましたが、経営不振から支払いが滞り夫婦二人で信販系や消費者金融のカードでキャッシングを繰り返していました。結果、借金が膨れ上がり返済に困るようになりました。そこで、知人に多賀城市の弁護士事務所を紹介してもらいました。現在の借金額や状況を検討した結果、自己破産をすることができました。弁護士先生は親身になって相談に応じて下さり、とても心強かったです。ただ、もっと早くに相談していれば自己破産せずに済んだのかもしれないと思うと心残りです。
<男性>多賀城市で小さな会社を経営しており当時は従業員もいたことから人件費など多額の借金をしており、自分なりに金策はしたものの追い詰められその時に相談した専門家のアドバイスによりとても助かりました。専門家に相談する前は会社を潰さないことを第一に考えて借金の返済に毎日追われていましたが、多賀城市の専門家に相談する機会があり改めて自分の借金の内容を知り自己破産のアドバイスを受け、その後手続きをおこない現在は再起し新たな会社も経営しておりとても感謝しています。
多賀城市の法律事務所、司法書士事務所一覧
多賀城市の北西から中心部を通り南東へと縦断し、仙台港に流れ込む砂押川のほか、東端には砂押川とつながる貞山運河が、西端には仙台市との境になる七北田川が流れています。本市の河川景観の特徴は、住宅が立ち並ぶ市街地のなかで、河川堤防沿いに春には菜の花や桜が咲き誇り、夏には緑があふれ、秋には河川敷のススキと周辺の木々の紅葉が美しく、冬には白鳥や鴨などの渡り鳥が飛来するなど、季節感あふれる自然が身近に感じられ、生態系豊かな市街地景観が見られるということです。
住所:〒985-5087 宮城県多賀城市八幡3丁目11−3
住所:〒985-0873 宮城県多賀城市中央3-10-5 oggeビル5階1
住所:〒985-0874 宮城県多賀城市八幡2丁目15番11-4号
自己破産のメリットとデメリット
自己破産のメリットとデメリット
自己破産のメリット
- 借金の返済義務を免除できる。
- 金融会社からの督促や強制執行を解除できる。
- 無職や生活保護受給者でも手続きができる。
- 自己破産後にできた財産は没収されない。
- 最低限生活に必要な財産は残せる。
自己破産のデメリット
- 家や土地、車や船など高額な財産は失う。
- 信用情報機関に破産記録が登録される。
- 官報に名前と住所が掲載される。
- 破産手続き中に職業や資格に制限がかかる。
- 保証人や連帯保証人に迷惑をかける。
自己破産をおこなうことで制限されること
1. 引越しや旅行に制限がかかる
破産者とは、破産手続開始決定が出た債務者を指します。
破産者は原則として旅行や引越しなどについては、裁判所の許可が下りない限り、できません。
裁判所の判断になりますが、通常、合理的な理由のあることであれば許可されます。ただし、娯楽目的の旅行などは、当然許可されない可能性が高いでしょう。
ただし、この制限を受けるのは「管財事件」の場合だけです。
同時廃止事件は特に制限がありません。
管財事件では、破産管財人(裁判所が用意した弁護士)が破産者の財産の調査をしますので、破産者は、いつでも破産管財人の質問などに答える態勢でなければなりません。
なので、裁判所や破産管財人は、破産者の所在を把握している必要があり、そのため居住地から一定期間離れる場合には、裁判所の許可を得る必要があります。
※基本的には二日以上の宿泊から許可が必要になります。裁判所によって期間も異なるので、担当の破産管財人や依頼をしている弁護士に相談していただくことをお勧めします。
※制限がかかる期間は、「異時廃止」又は「破産手続終結」の決定をだすまでです。
2. 郵便物を自分で受け取ることができなくなる
こちらも管財事件に関する制限になります。同時廃止事件には特に制限がありません。破産手続開始決定後、通常は手続が終了するまでの間、破産者宛の郵便物は破産管財人に転送され、破産管財人によって郵便物の内容を確認します。理由は隠している財産や預金などの調査や、債権者などに漏れがないかを破産管財人が確認するためです。
破産者によっては、一部の債権者を除いて破産申立てをするケースや、解約返戻金を手元に残したくて、一部の保険を申告していない虚偽行為をおこなう人もいます。
破産手続を公正に終了するためには、債権者・債権額・破産者の財産などを正確に把握しなければなりません。
なので、その期間中は破産者が自分の郵便物を直接受け取ることができなくなります。(その郵便物は破産管財人から返却してもらうことができます。返却まで多少時間がかかります)。
3. 一定の職業に就くことができない
破産手続開始決定が出ると、一定の職業に就くことができません。
一定の職業に就くことが制限されることを資格制限と言い、制限の対象となる職種を制限職種と言います。
4. 借り入れができない
自己破産をおこなうと貸金業者が審査として利用する信用情報機関に登録されます。自己破産をおこなったことが登録されると、ほとんどの貸金業者はお金を貸してくれなくなります。
※信用情報機関に登録されている期間は5年~10年です。
5. 自己破産ができない
自己破産をおこなってから7年間は自己破産をおこなうことはできません。新たに借金を作り返済に困ったとしても自己破産はできません。正確に言うと免責がもらえません。自己破産をおこなっても免責がおりなければ借金はなくならないので破産手続きをおこなっても意味がありません。2回目の自己破産は当然裁判所からのイメージが悪いので厳しく事情が聞かれることになります。
※自己破産や個人再生は何度でもおこなうことができますが、基本的に2回目以降の場合は当然1回目よりも厳しく判断されますので注意が必要です。
6. 養育費の受取り金額が半分になる
自己破産をすると養育費の受取り金額が半分になります。
養育費を受け取る権利は財産に当たりますので、差し押さえの対象になります。
ただし、養育費の半分は差し押さえ禁止の財産になるので、自己破産をおこなっても半分は受け取ることができます。裁判所の判断によっては、養育費は全額受け取れるケースもあるようです。
7. 個人再生の給与所得者等再生が7年間できない
個人再生の給与所得者等再生も自己破産が認められてから7年間は個人再生の給与所得者等再生もできません。
家族への影響
自己破産する上で一番心配されることは一緒に住んでいる家族のことではないでしょうか? ここでは考えられる家族に起こりえる影響をご紹介します。
自己破産した場合の家族への4つのデメリット
- 破産者名義の持ち家の場合、家を手放すことになり引っ越しが必要になる
- 車を手放す必要が高いので車を使った今までの移動が不便になる
- 家族(配偶者・子供)が保証人になっている借金については、その家族(配偶者・子供)も債務整理が必要になる
- 破産者のカードで家族カードを持っている場合、その家族カードは使えなくなる
※自己破産をおこなうことで家族にあまり影響がないことが理解できたと思います。自己破産をおこなう上で心配事や不安に思うことなどは、自己破産を依頼する弁護士に相談してもらうことで解決することができると思います。
自己破産について詳しく説明しています。参考にしていただければと思います。
詳細はこちら
自己破産のご相談を早めにしてもらいたい方
- 返済が滞っている方
- 長い間借金を抱えている方
- 支払いが困難で新たな借り入れをしている方
- 任意整理では返済できない方
- 借金をなくして再出発をしたい方
- 融資が受けられず返済ができない方
- 自己破産をしたら人生が終わりだと思っている方
※自己破産をするほど借金をしてしまったのは仕方がないことだと思います。ただし債権者からすると迷惑がかかることです。一度犯した過ちを繰り返さないように自己破産後はより注意して計画を立てることが大切です。
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