和田彰司法書士事務所
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過払い金請求の減少とともに、自己破産の依頼を受けない弁護士さんや司法書士さんが増えています。理由は、手間だけかかり利益に繋がりづらいからです。一生懸命仕事をしても費用対効果が低ければ当然のことだと思います。ベストパートナーに登録されている弁護士さんや司法書士さんは、それでも借金問題で苦しんでいる人たちの力になりたいと頑張ってくれている先生方です。
はじめまして、くすの木総合法務事務所代表の藤田太(ふじた ふとし)と申します。 債務整理とは、法的手段を使って、借金を解決へと導く手続きです……
当サイトでは、宇都宮市で自己破産を考えている方からの無料相談を受け付けています。一人で悩んでいても解決は難しいため、まずは専門家への無料相談から始めてみてはいかがですか。また宇都宮市での自己破産に関する口コミなどもご紹介しているので参考にしてみてください。
自己破産では、裁判所で返済が不可能であると認められた場合に、債務の全てが免除されます。ただし所有している財産の内、ある金額以上のものは手放すことになり、それらは債権者に配当されます。しかし、20万円以下の預貯金は手元に残すことができるという法律があるため、全く生活できなくなるわけではありません。また通常、家族への影響はなく、家族の誰かがローンを組むことも可能です。その他、自己破産後、5年から10年の間は新たな借入ができなくなりますが、現在の借入金の支払い義務がなくなるという大きなメリットがあります。
<男性>自己破産するとブラックリストに載ることになるので新しい借金ができなくなります。以前の私には複数の貸金業者から多額の借金がありましたが、自己破産を躊躇していました。しかしあまりに返済の負担が重かったことと7年ほどで登録された信用情報が抹消されることもあり、栃木県宇都宮市の法律事務所で手続を依頼することにしました。確かにある程度の期間新しい借金はできませんが、重い負担から解放されたので良かったと思います。
<女性>宇都宮市で自己破産をしたのですが、免責まで4ヶ月ほどかかりました。思ったより早く免責がおりましたし、それまでの取立ては一切なかったです。現在は家計管理をしっかりと見直して、ローンを利用しなくても生活できるように調整しています。しばらくは借金ができないので、家計を見直すためにもよいきっかけになりました。
<男性>ただただ返済するために生きているという感じの生活でした。しかし、自己破産という選択肢を出してくれた宇都宮市にある事務所の先生には感謝をしています。迅速に親身になって対応をしてくれたので、今の生活が取り戻せています。
宇都宮市は栃木県の県庁所在地です。夏は蒸し暑く、冬はカラッと晴れる日が多い気候です。グルメで有名なのは何と言っても餃子。餃子専門店が多く、正統派のものから変わり種まで様々な種類の餃子が楽しめます。また、ジャズや百人一首、カクテルで街おこしをするなどユニークな街でもあります。そこに住む人も外から来る人も楽しめる、そんな街です。
破産者とは、破産手続開始決定が出た債務者を指します。
破産者は原則として旅行や引越しなどについては、裁判所の許可が下りない限り、できません。
裁判所の判断になりますが、通常、合理的な理由のあることであれば許可されます。ただし、娯楽目的の旅行などは、当然許可されない可能性が高いでしょう。
ただし、この制限を受けるのは「管財事件」の場合だけです。
同時廃止事件は特に制限がありません。
管財事件では、破産管財人(裁判所が用意した弁護士)が破産者の財産の調査をしますので、破産者は、いつでも破産管財人の質問などに答える態勢でなければなりません。
なので、裁判所や破産管財人は、破産者の所在を把握している必要があり、そのため居住地から一定期間離れる場合には、裁判所の許可を得る必要があります。
※基本的には二日以上の宿泊から許可が必要になります。裁判所によって期間も異なるので、担当の破産管財人や依頼をしている弁護士に相談していただくことをお勧めします。
※制限がかかる期間は、「異時廃止」又は「破産手続終結」の決定をだすまでです。
こちらも管財事件に関する制限になります。同時廃止事件には特に制限がありません。破産手続開始決定後、通常は手続が終了するまでの間、破産者宛の郵便物は破産管財人に転送され、破産管財人によって郵便物の内容を確認します。理由は隠している財産や預金などの調査や、債権者などに漏れがないかを破産管財人が確認するためです。
破産者によっては、一部の債権者を除いて破産申立てをするケースや、解約返戻金を手元に残したくて、一部の保険を申告していない虚偽行為をおこなう人もいます。
破産手続を公正に終了するためには、債権者・債権額・破産者の財産などを正確に把握しなければなりません。
なので、その期間中は破産者が自分の郵便物を直接受け取ることができなくなります。(その郵便物は破産管財人から返却してもらうことができます。返却まで多少時間がかかります)。
破産手続開始決定が出ると、一定の職業に就くことができません。
一定の職業に就くことが制限されることを資格制限と言い、制限の対象となる職種を制限職種と言います。
自己破産をおこなうと貸金業者が審査として利用する信用情報機関に登録されます。自己破産をおこなったことが登録されると、ほとんどの貸金業者はお金を貸してくれなくなります。
※信用情報機関に登録されている期間は5年~10年です。
自己破産をおこなってから7年間は自己破産をおこなうことはできません。新たに借金を作り返済に困ったとしても自己破産はできません。正確に言うと免責がもらえません。自己破産をおこなっても免責がおりなければ借金はなくならないので破産手続きをおこなっても意味がありません。2回目の自己破産は当然裁判所からのイメージが悪いので厳しく事情が聞かれることになります。
※自己破産や個人再生は何度でもおこなうことができますが、基本的に2回目以降の場合は当然1回目よりも厳しく判断されますので注意が必要です。
自己破産をすると養育費の受取り金額が半分になります。
養育費を受け取る権利は財産に当たりますので、差し押さえの対象になります。
ただし、養育費の半分は差し押さえ禁止の財産になるので、自己破産をおこなっても半分は受け取ることができます。裁判所の判断によっては、養育費は全額受け取れるケースもあるようです。
個人再生の給与所得者等再生も自己破産が認められてから7年間は個人再生の給与所得者等再生もできません。
自己破産する上で一番心配されることは一緒に住んでいる家族のことではないでしょうか? ここでは考えられる家族に起こりえる影響をご紹介します。
※自己破産をおこなうことで家族にあまり影響がないことが理解できたと思います。自己破産をおこなう上で心配事や不安に思うことなどは、自己破産を依頼する弁護士に相談してもらうことで解決することができると思います。
自己破産について詳しく説明しています。参考にしていただければと思います。
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※自己破産をするほど借金をしてしまったのは仕方がないことだと思います。ただし債権者からすると迷惑がかかることです。一度犯した過ちを繰り返さないように自己破産後はより注意して計画を立てることが大切です。
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