任意整理とは?メリット・デメリットや生活への影響をわかりやすく解説

終わらせることができます。借金の返済を中心に考える生活。家族に知られずに借金問題を解決。
終わらせることができます。借金の返済を中心に考える生活。家族に知られずに借金問題を解決。

任意整理をお考えの方へのご挨拶

借金を解決する方法は過払い金請求や自己破産、民事再生や個人再生と色々な方法があります。任意整理は自己破産や民事再生をおこなう前に考える借金の解決方法です。借金を解決するための方法として1番利用者が多いのは任意整理です。任意整理は借金を解決する手段の方法として比較的簡単で利用しやすい手続きだと思います。
ベストパートナーに登録している弁護士事務所や司法書士事務所は任意整理の経験が豊富で得意です。
任意整理は依頼する事務所の交渉力によって毎月の返済金額が変わることもあります。長期の返済計画で和解を組んでもらえれば毎月の返済金額が少なくなるので任意整理開始後の生活に余裕が持てることになります。
他の事務所で任意整理はできないと言われ任意整理を諦めていた沢山の方から助かったとご報告もいただいております。
借金の返済に行き詰ったから自己破産ではありません。自己破産をせずに借りたお金だけはしっかり返す方法です。借金を解決するには自己破産だと誤解している方が多く存在しますが貸した側の立場を最優先に考え借りたお金だけはなるべく返す手続きです。
当サイトでは任意整理の知識を身に付けていただくために詳しい内容を記載しています。一人でも多くの方に任意整理の正しい知識を身に付けていただき後悔しない任意整理をしていただきたいと思います。
任意整理のご質問やご相談は無料です!全国対応です!諦めずにお気軽にご相談ください。

任意整理のご相談を早めにしてもらいたい方

  • 借り入れ件数が少ない方
  • 債権者を選び債務整理したい方
  • 長い期間借金がなくならない方
  • 任意整理の知識を身に付けたい方
  • 利息の返済だけで元金が減らない方
  • 債務整理は自己破産だと思っている方
  • 車のローン以外の利息をカットしたい方
  • 住宅ローン以外の利息をカットしたい方
  • 毎月返済しては借りるを繰り返している方
  • 借金の返済を考え仕事に悪影響が出ている方
  • 返済のために新たな借り入れを起こしている方

※現在何とかなっているからと自分をごまかしていませんか。
任意整理は債務整理の方法の中で比較的簡単で費用もリーズナブルな方法です。
後で後悔することが少なくなるように早めにご相談していただき借金と真剣に向き合っていただきたいと思います。

任意整理

任意整理とは?

任意整理とは
任意整理とは、貴方の代りに弁護士や司法書士が、債権者と話し合い債権額を減額してもらうことや、利息を無くしてもらい月々の返済金額を減らしてもらうことを任意整理と言います。
依頼者が生活に困ることなく毎月返済に回せる金額を協議し、債権者と交渉を行います。任意整理は自己破産や民事再生と違い裁判所を通さずに手続きを行います。

任意整理で借金が0円になる可能性

弁護士や司法書士は任意整理の依頼を受けると、まず、債権者側から取引履歴を取り寄せます。取引履歴とは貴方が今までに債権者からお金を借りたり返したりしていた取引の履歴です。取引履歴には借りている利息や借りていた利息なども記載されています。
取引履歴を基に、利息制限法を用いて今まで多く払い過ぎた利息があった場合、債権者が主張している借金から多く払い過ぎた利息を引き直し、本当の残金を算出します。
多く払い過ぎている利息があった場合は、借金が0円になり、借金より多く払い過ぎた利息があった場合は、それを取り戻す手続きを行います。それを過払い金請求と言います。

任意整理を行えば借金は減額されるの?

任意整理の手続きで借金が減額する可能性があるのは、借りている利息によって変わってきます。利息制限法で定められた利息より高く借りていた利息ですと借金が減額される可能性があります。
【利息制限法以上の利息は、借りている金額によって変動します】
100,000円未満 利息20%以上の利息
100,000円以上1,000,000円未満 利息18%以上
1,000,000円以上 利息15%以上

買い物でローンを組んでいる借金や車のローンや住宅ローンは過払い金がありません。
利息制限法より低い利息での借金は減額の対象から外れます。

不動産担保ローン、借金を一つにまとめる手続き(一本化)などの場合、利息制限法以上で借りていたケースもありますので、相談をお勧めします。

任意整理に向いている方

任意整理に向いている人借金を解決するには様々な解決方法がありますが、どの債務整理の方法が自分に適しているか、自分の要望も重要になります。何でも良いから借金を解決したいと思う気持ちも理解できますが、借金がなくなった後に後悔することになるのは、避けさせていただきたいと思います。

【任意整理に向いている方】

1.借金が比較的少ない人

任意整理に向いている人は比較的借金が少ない人です。過払い金がない場合、任意整理では借金が大きく減額することがありませんので、大きな借金を整理しきれない場合もあります。

2.できるだけ簡単に借金を解決したい人

任意整理は自己破産や民事再生に比べると手続きが簡単です。比較的簡単な手続きなので、その分専門家に支払う料金も安くすみます。

3.家族や会社に内緒で解決したい人

任意整理は他の債務整理に比べると必要書類を用意する手間などが少ないので本人が黙っていれば第三者に知られることはありません。もちろん金融会社が嫌がらせのために家族に伝えたりできません。弁護士や司法書士も守秘義務があるので安心して依頼することができます。

4.保証人が付いている借金がある人

任意整理は債権会社を選ぶことができますので、保証人に迷惑をかけたくない方はその債権を外して任意整理をすることが可能です。

5.車のローンを外したい人

車のローンがある方で車を手放したくない方は、車のローン以外の借金を任意整理することで車を乗りながら他の借金を任意整理することができます。

6.奨学金の借り入れがある人

奨学金の借り入れがある方で自己破産や民事再生をおこなうと、連帯保証人である親などに奨学金の請求がいくので内緒で解決することができなくなります。任意整理なら奨学金を外すことで迷惑をかけずに解決できます。

7.借りている期間が長い人

古くから借りている人は過払い金がある可能性があります。過払い金があった場合、借金が0円になることが十分あります。現在借金が残っていて、H19年、2007年より前に借金を作ってしまった人は過払い金が発生している可能性があります。借りた期間がうろ覚えの方が多く存在していますのでお気軽にお電話ください。

 

※一人、一人、収入や生活環境、借り入れの期間や借りている利息に違いがあります。まずは、専門家にご相談することが不可欠です!遠慮しないでお気軽にご相談ください。

任意整理ができない可能性?

任意整理の場合

債権者との取引期間が短い場合や、利息制限法以内の利息で借り入れしている場合、債権者との交渉が難航する場合もあります。

債権者から見れば、利息を取ってご飯を食べていますので、利息が払えないのであれば、一括で返済を求めるのも十分わかります。

任意整理での和解交渉を難航させないためにも、借金を新たな借金を作り返済に当てるのは絶対に避けましょう!

任意整理の条件

任意整理は誰もができる手続きではありません。まず原則として一定の収入が毎月ある方が対象になります。毎月の収入から生活費を差し引いたお金から借金の返済をすることになるので、無職の方は最初から対象にならないケースが殆どです。保証人が付いている債権や担保ローンで借りている借金も任意整理はできます。

保証人が付いている借金を任意整理する場合、保証人の信用情報に債務整理をした事実が記載されますので、保証人の理解が必要になります。

担保を入れて借りている借金は、借りている利息や借りている期間によって異なりますので、まず、取引履歴を取り寄せて計算することが重要になります。

任意整理ができない理由

任意整理は裁判所を介入しないで解決する方法です。どうしても任意整理を希望されても任意整理の対象にならない場合もありますので専門家にご相談することが重要です!

任意整理ができない理由はそれぞれですが、よくある理由をまとめました。

◆借りたばかり

借りて一回も返済していない場合や借りたばかりの債権は、債権者が任意整理に応じないことがあります。買い物でローンを組んでいる方も同じようなケースの場合は任意整理ができないことがあります。

◆3年~5年で完済できないケース

任意整理を行うことで将来の利息はカットされることになりますが、36回~60回で完済できる見込みがない場合は任意整理ができません。

◆仕事をしていない人

任意整理は自己破産と違い、借金は返すことになります。毎月一定の金額を返すことができない人や見込みがない方は返済することができないと判断されます。

◆何度も任意整理をしている方

残念ですが、様々な弁護士事務所や司法書士事務所に依頼をして辞任を繰り返している方も世の中には存在します。弁護士や司法書士が介入すると半年ぐらいは交渉期間になりますのでそれを悪用してしまった方は信用がなくなるのも当然です。

◆債権者が応じない場合

任意整理を行うには借金問題を得意としている弁護士や司法書士に依頼することが重要になります。自分でおこなうことは難しいと思っていただいて結構だと思います。

債権者側からするとお金を貸して利息を取り売上を伸ばすことが目的として商売をしていますので、利息が払えないなら一括で返せと言うのも理解ができます。

少数派の金融会社になりますが、任意整理に一切応じない会社もあります。

その場合は民事再生や自己破産に切り替えて、借金を解決することになります。

 

※任意整理ができない理由は様々です。依頼する事務所の力量や交渉力によって違いもあります。任意整理を考えている方、任意整理の意味を詳しく知りたい方、依頼した弁護士や司法書士に任意整理できないと断られてしまった方など、お気軽にお問合せ下さい!

任意整理メリット・デメリット

メリット・デメリット物事には必ずメリットとデメリットがあります。メリットやデメリットをよく把握したうえで任意整理をすることで後悔が無い任意整理ができると思います。

 

任意整理のメリット

1.借りている利息がなくなる

お金を借りる時に利息を付けて返済すると契約書を交わしてお金を借りますが、任意整理をおこなうことで利息をカットしてもらうことができるので返したら返した分の借金が返済されることになります。

2.分割払い

金融機関は貸すお金に利息を付けてご飯を食べていますので、利息が払えないなら貸したお金を一括払いで回収したいのが本音です。しかし、一括で返済できるのであれば任意整理の必要がありません。一括で返せないから分割払いで返済をお願いするしかありません。任意整理に応じることで、最低でも元金は回収したいのが本音なのです。

最近は分割払いに応じない金融機関もあります。応じない会社の借金は自己破産などの債務整理の方法を用いて解決になります。

3.家族に内緒で借金が解決できる

保証人や担保が付いていない借金を任意整理しても誰にも知られることはありません。

4.手続きが簡単

依頼する専門家にもよりますが、比較的簡単な手続きです。自己破産や民事再生と違い、裁判所に出向くことなどありませんし、用意する書類もほとんどありません。依頼後は生活を立て直していただき、和解後に返済をすることになります。任意整理の依頼をする前に説明をよく聞き、手続きにかかる費用も十分に理解してから依頼することをお勧めします。

5.多く払い過ぎた利息が返ってくる

現在借金が残っていて、H19年・2007年より前に借金がある方の任意整理には過払い金がある場合があります。過払い金があるかないかは依頼した事務所が調べてくれます。借りている借金より過払い金があり、逆にお金が戻ってくるケースの人が殆どです。

 

任意整理のデメリット

1.借りている借金を大きく減額できない

過払い金があるかは別ですが、過払い金が発生しない方の借金は全額残ります。その為、大きな借金がある方は任意整理が適さない場合があります。

2.債権者の同意が取れない

任意整理で必要なのは金融会社の同意が必要になります。同意が得られない場合は任意整理では対応できないと判断します。任意整理に応じない金融機関も増えています。任意整理が得意な事務所選びが重要です。

3.信用情報機関に事故情報が登録されます。金融機関はお金を貸す前に貴方にお金を貸して大丈夫なのか、きちんと返している実績や他社からの借り入れ状況を把握します。その情報機関に5年から7年間任意整理をした事実が掲載されますので、お金を借りることやローンを組むことが難しくなります。

任意整理をするポイント

任意整理は借金を解決する方法の中で一番簡単で被害が少なく済みます。約束をして借りたお金なのでキチンと返したい気持ちもわかりますが、それを理由に第三者の方に迷惑をかけてしまうことや、取り返しがつかなくなる場合もあります。約束した利息は払えないけど、元金だけは返したいと思うことも必要なのではないかと思います。

 

任意整理をするポイント

■利息だけ払っている。

■毎月返済をしていても借金が減らない。

■取引期間が長い。

■返済のために新たな借金をしてしまう。

■借金が増え続けてしまう。

■返済が厳しい。

■借金を滞納している。

■督促状や一括請求の通知が来た。

■借金をギャンブルで返そうとしている。

■次の仕事が決まるまで来月の返済ができない。

■家族や会社に秘密で借金を解決したい。

■借金の解決方法は自己破産だけだと思っている。

■借金の返済を少しでも楽にしたい。

 

※借金を抱えている方は、借金の事実を人に知られることが恥ずかしいと思っています。借金は減らないが利息だけを払っていて借金生活から抜け出せない方が多く存在します。そんな方を一人でも多く救いたいと考えています。お気軽にお電話ください。

ご相談頂ければ任意整理でこんなことが可能です

□毎月の返済金額を減らせる可能性

□裁判所からの支払督促を、弁論期日前に債権者と交渉できる可能性

□一括請求を逃れる可能性

□遅延損害金を無くす可能性

□過払い金がある可能性

□諦めていた借金をなくすことができる可能性

任意整理の費用(1つの目安)

相談料無料

債権者1社に対して4万円

減額報酬10%(過払い金や遅延損害金があり借金が減額された場合)

過払い金請求20%(借りている借金より多く払い過ぎた利息があり、それを取り戻した場合)

別途 国が定めている消費税

※任意整理の費用は分割対応です。ご安心ください。

 

例・・・(過払い金がない場合)

債権者3社で過払い金が発生していない場合

債権者3社×4万円=12万円

12万円×消費税10%=132,000円

任意整理にかかる費用は分割払いで対応しています。

任意整理の依頼をすると、和解交渉する期間として借金の返済が4ヶ月~6ヶ月ほどストップします。

ストップしている期間に132,000円の費用を2万円~3万円の分割で支払っていただくことで、無理なく任意整理の費用を支払うことができます。

 

例・・・(1社50万円の借金で過払い金が100万円の場合)

債権者1社×4万円=4万円

50万円の借金が0円減額報酬10%=5万円

50万円の過払い金回収20%=10万円

4万円+5万円+10万円=19万円

19万円×消費税10%=20万9千円

費用は総額で20万9千円かかりますが、過払い金の回収後に費用をいただきますので、先に費用のお支払いは必要ありません。

50万円あった借金が0円になり、掛かった費用20万9千円を差し引いて、お手元に29万1千円戻ってくることになります。

 

※借金解決方法の中で任意整理は比較的ダメージが少なく簡単に行える手続きです。お気軽にご相談ください。

任意整理Q&A

Q&A
相談者

今現在抱えている借金が一向に減りません。このまま借金を抱えたまま生活をしなければならないのかと不安になりお電話させていただきました。急な収入の伸びも見込みがない状況です。

借金をしていることは家族に内緒にしたいことと、自己破産は避けたいのですが、何か良い解決策はないでしょうか?任意整理というものがあるのを知りましたが、良く知りたいので説明していただきたいのですがよろしいでしょうか?

相談員

解りました。では借金の状況と生活状況を教えてください。

相談者

現在はアコム50万円、プロミス50万円、レイク50万円、アイフル50万円でごうけい200万円の借金があります。月々の返済は8万円です。

別に車のローンが100万円ほど残っています。毎月2万円の支払いがあります。

相談員

車のローンを除いてまず考えますね。

月々8万円の支払いをしても約18%の利息で借りていると思うので各社元金が50万円ありますので合計利息を毎月3万円払っている状態ですね。

相談者

そうなのですね。利息が3万円もありますか。

相談員

どれくらいの期間借りていますか?

相談者

もう4年ほど借りています。

相談員

単純に計算すると、3万円×12回(1年間)=36万円

36万円×4(4年間)=144万円

利息だけで約144万円支払っていることになります。

これだけの利息を支払っていることに気が付かない人が多く存在しますがご自身はご存知でしたか。

相談者

いいえ、気が付きませんでした。だから何度返しても借金がなくならないのですね。

相談員

理由はそれだけではありません。どうして毎月返済しているのに減らないかは、生活状況を把握するとよく解ります。

生活状況を詳しく教えてください。月々、手取りでのお給料はおいくらですか。

毎月、借金の返済とは別に支払うお金があると思いますが、そちらも詳しく教えてください。

相談者

給料は手取りで23万円です。

家賃が6万円、携帯電話代が1.5万円、水道・電気・ガスなどの光熱費が2万円、食費3万円、雑費1万円、車のローン2万円、ガソリン代1.万円、任意保険料0.5万円です。

相談員

合計で17万円の支払いがあることになります。

手取りの給料23万円-17万円=6万円です。

6万円が返済能力になります。借金の支払い金額は毎月8万円なので2万円赤字です。2万円赤字なので毎月8万円の返済をしても、借り入れができる部分を利用してしまうので借金生活を繰り返してきたことになります。

相談者

そうなのですよ、たまに借金生活が馬鹿らしくなり、パチンコに行くこともありますが月1万円程負けたら止めますし、贅沢していることはないのですが、どうしても生活費が足りないので返しては借りてしまうことを繰り返しています。

相談員

このように自分が1ヶ月生活にかかる金額を冷静に考え、月々のお給料から差し引くと、自分の返済能力が良く解ることができますよね。

では、次に任意整理について説明します。

相談者

はい、お願いします。

相談員

任意整理とは今借りているアコム、プロミス、レイク、アイフルへ、私達が貴方の代りに、毎月支払っている利息を無くしてもらう交渉と、返済計画をしっかり立てて元金だけを36回~60回の分割払いにしてもらう交渉を行います。借りたお金を約束通りしっかりと返したかったのですが、現在の状況では厳しく借金の返済のめどが付かないので何とかしてもらいたいとお願いをして、借金を確実になくすことを目的としているのが任意整理と言います。

50回の分割の場合

200万円の借金÷50回(約4年)=4万円

4万円の支払いなら2万円の余力もできますので生活費を削ることなく、確実に返済できることになりますよね。

相談者

はい。それなら確実に返済できると思います。

ただ心配事が3つあります。

1.親に内緒で作ってしまった借金なので親に知られるが嫌です。

2.それと、車を通勤で使うので、車を手放したくはありません。

3.任意整理をお願いしたいのですが先生に支払う費用がありません。

相談員

1.任意整理は自己破産や民事再生と違い、官報に名前が載ることもないですし、あなた自身が黙っていれば周りに知られることもないですし、迷惑をかけることも一切ありません。

 

2.任意整理は債権者を選んで行うことができます。車のローンについてはそのままお支払いしていただければ手放さずに今まで通り通勤で使うことが可能です。

 

3.任意整理は1社に付き4万円なので4万円×4社=16万円になります。

任意整理の依頼をいただくと債権者に交渉を行います。和解を組むまでに約4ヶ月~6ヶ月間の期間がかかりますので、その期間は支払いがストップします。

その期間に4万円を4か月間かけてこちらに支払っていただくことで、任意整理の費用16万円を無理なく支払うことができると思います。

任意整理の費用の支払いが終わり、次に和解を組んでいる債権者に支払いをしてもらうことになります。債権者への支払いと、こちらに支払っていただく費用が重なってしまうともっと苦しいことになります。苦しまずに確実に借金のない生活を取り戻していただくことが重要で借金のない生活を取り戻していただくことが目的ですので安心してください。

 

4.この先何百万円もの利息を支払うことなく借金をなくすことができるのでメリットは解っていただいたと思いますが、デメリットもあります。任意整理を行うことで信用情報に任意整理をした事実が掲載されます。信用情報とは金融機関がお金を貸す際に使う貴方の個人情報です。その個人情報を見て金融会社はお金を融資するか?融資をしないか?判断材料として使います。その判断材料に任意整理したことが記載されますので、お金を他の金融機関からも借りづらくなることになります。5年~7年間は掲載されていますので、その期間は借金を作ることが難しいと思ってください。

相談者

親に秘密でできるし、車を手放さずにすむし、任意整理の費用もその条件ならお支払いすることが可能です。

借金はもう懲りたので、お金を借りることはないと思いますので、信用情報に任意整理した事実が掲載されても何も問題ありません!

任意整理の依頼をしたいので宜しくお願いします。

相談員

今までの借金生活から抜け出そうと思う強い気持ちが大切です。今後5年間本当に頑張らなければいけません。ただ、任意整理をすることで生活にゆとりができますので、そのゆとりの部分は何かあった時の為に貯蓄をしていただきたいと思います。何かお金が必要な時に役に立つはずです。では、早速手続きに入ります。

任意整理の事例

任意整理の解決例01さん

毎月利息だけを支払う状況が、任意整理の依頼後150万円あった借金が0円になり、110万円の過払い金が戻ってきた。

 

依頼する前              依頼後

債務金額150万円       → 債務金額0円

月々の返済金額3.5万円  →    月々の返済金額0円
              過払い金110万円

 

家族に内緒で借金をしてしまった01さん、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)と長年に渡り取引を繰り返していました。

借りるのが簡単で、少しお小遣いが足りないと借りてしまう日々が続いたそうです。しかし、あっという間に限度額いっぱいの150万円に至ってしまったそうです。

家族に内緒で借りてしまった借金は150万円の金額になるとお小遣いの範囲での返済はとても難しいことで、長年に渡り利息だけを返すことになってしまったそうです。

当時借りていた利息が30%近い利息で借りていたことが分かり、任意整理することで借金がなくなることを伝えて、逆に多く払い過ぎた利息を取り戻すことができる話をすると直ぐに任意整理の依頼をいただくことになりました。

任意整理後、無事に過払い金を取り戻すことができ、借金も0円になり、家族に知られることなく、借金を解決することができたので大満足していただくことができました。

もう二度と借金はしない、凝りましたと話をされていました。今後は利息を支払うことがなくなったので、仕事終わりに同僚や仲間と一杯飲むことができますね。頑張ってください!

 

任意整理の解決例02さん

旦那に内緒で作った借金の利息だけを支払う生活を長年に渡り頑張ってきた02さん。借金がなくなり、80万円の過払い金を取り戻すことができました。

 

依頼する前          依頼後

債務金額50万円     → 債務金額0円

月々の返済金額2万円  →  月々の返済金額0円
             過払い金80万円

 

軽い気持ちで旦那に内緒でアコムから借りたのが始まりだったそうです。パチンコが好きなこともあり、あっという間に限度額いっぱいの50万円に達してしまい、利息だけ払う日々を10年近く繰り返していました。CMで過払い金のことを知り過払い金があるのではないかと半信半疑で連絡していただいたそうです。詳しい内容をお聞きすると過払い金があることがすぎに判明しました。実際に取引履歴を取り寄せて計算してみないと確実な過払い金額は解りませんが、借金が0円になることは間違いないと話をすると、直ぐに任意整理したいとのことなので依頼を受けました。

依頼をいただき、取引履歴を取り寄せて計算すると、50万円の借金とは別に過払い金が80万円あることがわかりました。02さんの為にも全力で過払い金請求をおこない、全額回収することができました。その後、02さんには借金が0円になり80万円の過払い金を取り戻すことに成功したことを伝えると、泣きながら喜んでくれました。

 

任意整理の解決事例03さん

旦那が新聞屋さん。夫婦で消費者金融やクレジットカードを使い、必死にやりくりをして何とか店を潰さずに経営していました。

旦那さんが借りていたところは、アコム・プロミス・武富士・アイフル・レイク・三洋信販・ディックファイナンス・キャスコ・日立信販でした。

奥さんが借りていたところは、プロミス・アコム・レイク・ディックファイナンス・ユニマットレディースでした。

2人で合計1,500万円程の借金がありましたが、長年に渡りご夫婦で頑張って返済し続けた結果、1,500万円の借金が0円になり。750万円ほどの過払い金を取り戻すことに成功しました。私が担当した中で一番の過払い金でした。

長年に渡り、借りては返済を繰り返していたのでこれほどの過払い金があったのだと思います。何も知らずに黙っていたら2,250万円を損するところでした。お役に立てて本当に良かったです。

長年お二人で力を合わせて頑張っていた新聞屋さんも高齢の為閉めることになったので、ダメもとで相談に来たとのことでした。取り戻した過払い金は、老後生活の足しになると大変喜んでいただけました。

任意整理のまとめ

お金を借りるのは簡単ですが、利息があると返すのはとても難しいことですね。ただ、気軽に借りられる雰囲気や利息が安いイメージのTVCMや他の広告をよく目にしますので、安易に借りてしまい、多重債務者に陥ってしまう人が大勢できてしまうのは仕方がないことだと思います。借りる時に一歩踏みとどまっていただき、利息は幾らか?自分の返済能力は幾らか?借りても返済できるか?よく考えて上手に利用して生活をエンジョイしていただきたいと思います。

任意整理は借金を解決する方法として比較的簡単な手続きなのがお分かりになっていただけたかと思います。比較的簡単ではありますが、最近は任意整理に応じない金融機関も増えてきています。

取引期間を長く利用している人は要注意です。多重債務者かもしれません!利息だけ支払っていて、借金が一向に減らない事実に早く気づいてもらいたいと思います。相談料は無料です。全国対応です。多重債務者か?無料診断もしています。お気軽にお問合せ下さい!

お問合せと任意整理の流れ

  • step.1
    お問合せ

    お電話もしくはメールでご相談ください。

  • step.2
    ご相談

    お悩みやご心配事など何でもご相談ください。
    解決策をご提案します。

  • step.3
    受任

    ご依頼(受任)となりましたら、弊所から債権者に通知を行い催促が止まります。

  • step.4
    和解

    新たな条件で弁済を開始し、負担の少ない新たな生活が始まります。

苦しい返済からの解放。
面倒な手続きは全てお任せください。