日本国内に存在する、クレジットカードや銀行ローン、消費者金融やサラ金が融資をおこなう際に使われている信用情報機関をご紹介します。
自己破産や債務整理をおこなって自分の信用情報が気になる方は一度調べるのも良いかと思います。

信用情報機関は金融会社が審査の対象として利用います。
3つの信用情報機関が提供する情報により、個人の支払い能力や会社の支払い能力を正確に迅速に把握することができます。
一方では、信用情報機関を利用して融資をおこなうことで、支払い能力を超えた無理な取引がおこなわれ、多重債務者を少なくする役割もあります。
自己破産、民事再生、任意整理などいわゆる債務整理をおこなうと、信用情報機関に債務整理をおこなった情報が記載され、「一般的に流通している言葉(ブラックリストに載る)」お金が借りづらくなることになります。
債務整理以外でも信用情報に記載されることもあります。
「契約した返済日を遅れながら支払っている」「支払いをおこなえずに放置している」「行方不明」「自己破産」「時効」など、金融機関にしかわからない番号が表示されるそうです。


3つの信用情報機関名と電話番号

【一般社団法人全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター(KSC)】

〒100-8216
東京都千代田区丸の内1-3-1
フリーダイヤル:0120-540-558
※携帯電話、PHS等からおかけになる場合は、次の電話番号までお願いします。(通信料が掛かります)
TEL:03-3214-5020

URL:https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/


【株式会社シー・アイ・シー(略称:CIC)】

英語表記:Credit Information Center CORP.

〒160-8375
東京都新宿区西新宿一丁目23-7
新宿ファーストウエスト15階
事業所:北海道・東北・首都圏・中部・近畿・中四国・九州・システムセンター
TEL:0570-666-414
※一部のIP電話などからはご利用いただけません。お手数ですが固定電話、携帯電話、公衆電話などからお掛け直しください。

URL:https://www.cic.co.jp/index.htm


【株式会社日本信用情報機構(略称 : JICC)】

英語表記:Japan Credit Information Reference Center Corp.

〒110-0014
東京都台東区北上野一丁目10番14号
住友不動産上野ビル5号館
TEL:0570-055-955

URL:https://www.jicc.co.jp/



信用情報は金融機関以外の個人でも開示請求することができます。
ご自分の信用情報が気になる方は各信用情報機関のURLをクリックしていただき、開示請求の方法をお調べいただき、ご覧いただければと思います。